実機について |
1985年7月、テーカン(テクモ→コーエーテクモゲームス)から登場。 アーケードゲームマシンの代表格であるピンボールを、ビデオゲーム化した珍しい作品である。 (因みに1979年に、ATARIから「ビデオピンボール」が登場している。)
筐体のコンソール部分には4つのボタンがあり、両脇の2つのボタンで左右のフリッパーを操作する。
主なゲームルールや、バンパー・スピナー・ロールオーバーなどのギミックは通常のピンボールと同様である。
更に3ステージ全てエキストラを達成すると、1クレジットサービスされる。
各色のステージは右上のリターンホールにボールを入れると、最初のステージに復帰する。
1991年、続編として「スーパーピンボールアクション」が登場している。
※…ミニチュア作品は、同社の純正筐体「アーバン(1989年)」を使用。 |
作品&戯言 |
2018年3月の作品テーマは「テクモ」(旧社のテーカン、更に現在のコーエーテクモゲームスも含む)です。 特に80年代前半に掛けて、同社から様々な面白いビデオゲームがデビューしてましたが、 例によって当時の思い出を語りたくて、強引に同社の純正ミディ筐体に載せちゃいました。 しかもこのゲーム、本当はテーブル筐体向けで、コンソール部分もその様な造りになってますが、 この作品ではレバー部分に左フリッパーボタン、そして3つあるボタンの内、一番右のCボタンが右フリッパーボタン、 残った2個のボタンがシェイクボタンに割り当てているという、やや強引な設定にしています。 実際のアーバン筐体でも、こんな割り当てが可能かどうか分かりませんが…
作者は割とピンボールが好きでして、地元のボウリング場に4〜5台設置されてた実機を遊んでましたし、 |